■特徴
種小名の'パキポディオイデス'は、「パキポディウムのような」という意味があります。
実際はパキポディウムではなく、ユーフォルビア属の仲間になります。
ユーフォルビアらしからぬ独特の姿が特徴の人気種。
小さな株のうちはこん棒のような形状をしていますが、古株になるに従い柱状に成長します。
そのユニークな株姿だけでなく、非常に美しい葉をだすところも特徴です。
葉の表面は、白粉を帯びたような深い青磁色をしていて、葉の裏は赤紫色に染まります。
成長はとてもゆっくり。

■置き場所
一年を通して直射日光のよくあたる、風通しの良い場所で管理します。
なるべく長時間日光が当たる場所で管理しましょう。
成長期は蒸した温室内よりも屋外で日光や雨に良く当てた方が野性味のあるがっしりとした株に育ちます。
寒さにとても弱いので、冬は暖かい屋内で管理します。
休眠中もなるべく日光に当てましょう。

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