宇田川聖谷 萩焼茶碗
サイズ 約 径11.6〜12.1×高8.9 cm
共箱、共布、栞付
・陶印は粗めの土に埋もれ気味で不鮮明です。
(写真17)
・大豆釉のような釉の掛かった半筒形の萩焼茶碗で
す。
・この作家は、一般的な枇杷色の萩茶碗でも骨格の
しっかりした作品を制作をされますが、窯変など
の一味違った作品に大変惹かれるものが見受けら
れます。
信楽の土のような粗めの土に半透明の釉薬が掛け
られ微妙な表情を出しているのが大きな特長で
す。口縁のゆったりゆらぐ山道や高台の侘びた設
えなど雅味ある風情の茶碗です。
宇田川聖谷(1940-)は、吉田萩苑に師事、萩苑譲りの骨格の確かな作品を制作する実力作家。
丹妙山窯主宰 のちに玄翁と改名。
弟は陶芸家宇田川抱青。
陶器類はその性質上、貫入が入るものがあります。
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