ご覧になっていただきありがとうございます。

木彫で竹を模ったフレームで組まれた椅子は、ヨーロッパで当時流行した中国志向で、西洋人が憧れたアジアの大らかさが感じられます。

アイアンのガッチリした脚は素材が重厚ですが、その分デザインが繊細です。そのギャップがあるのもこのチェアーの魅力と思います。

19世紀の家具の定番的なスタイルのひとつといっていいと思います。

明るい木肌の、整った造形の椅子は、そんなシノワなスタイルでありながらも、エスニックな香りはほとんど無く、むしろより強くフランスらしさが感じられる、洗練された仕上がり。

100年前のものとは思えないほど、きれいに修復されています。

細かな傷や、小さな欠けなどはありますが、全体に清潔感のあるきれいな状態で。修復済みのしっかりとした状態です。

座面は張り替えてから、使用はしていません。

よろしくお願いいたします。

サイズ（約）
〇全体
高さ：８０cm　脚の奥行：４０cm　脚の横幅：４０cm
座面から背もたれ上部の高さ：４０cm
〇座面
高さ：４５cm　奥行：４０cm　手前の横幅：４８cm　奥の横幅：３０cm

#竹　#バンブー　#ジャポニズム #アイアン　#シワノズリ

此參考翻譯(中文)功能是由Google翻譯所提供，本網站不保證翻譯內容之正確性